2018-11-16 第197回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
現在、自衛隊におけるサイバー防護部隊につきましては、必要な要員の増強に連年努めてございます。 平成三十一年度概算要求においては、サイバー防衛に関する部隊の人員を、約四百三十名から五百四十名の規模まで整備をするという要求をしてございます。
現在、自衛隊におけるサイバー防護部隊につきましては、必要な要員の増強に連年努めてございます。 平成三十一年度概算要求においては、サイバー防衛に関する部隊の人員を、約四百三十名から五百四十名の規模まで整備をするという要求をしてございます。
こうした認識の下、防衛省・自衛隊としては、サイバー防護部隊の体制強化、国内外の教育機関への留学等を通じた人材育成、役務契約等を通じた外部人材の活用、最新技術の研究開発等に努めております。 また、我が国全体としてのサイバーセキュリティー向上のためには、我が国のサイバーセキュリティー政策の中核を担うNISCを始めとする関係機関との協力の強化も極めて重要であります。
また、そのほか陸海空自衛隊のサイバー防護部隊もございまして、これと合わせると約三百五十名から約四百三十名の拡充というふうになるということでございます。 サイバーに関します能力向上につきましては、高度な知識、技能、経験を有する人材の育成が極めて重要であります。
こうした認識のもと、防衛省・自衛隊としては、高度な知識経験を有する人材の育成、確保はもとより、サイバー防護部隊の体制強化、米国等の諸外国や関係機関、企業等との連携、装備品等の研究開発等、さまざまな観点から能力を強化する必要があると考えております。 また、サイバー防護部隊の体制強化については、平成三十年度予算案において、サイバー防衛隊を約百五十名の規模まで整備することとしております。